【東ドイツ Strehlaの花瓶】ヴィンテージ 162

東ドイツにあった国営企業(VEB)の窯Strehlaのミッドセンチュリー期の花器です。1960-70年代に手作業で作られたものです。少し紫味のある青色で模様の部分は白色です。内側は墨色のような色味です。ペンキを垂らして乾かないうち横にピーっとペンキを伸ばしたような模様です(実際にはそのような手法で製造されてはないと思いますが)。今までたくさんのStrehlaの花器を見てきましたが、とても珍しいと思います。

✳︎サイズ✳︎
高さ:約21.3cm
底:φ約5.2cm\u2028口直径:内径約1.8cm、外径約2.3cm
一番太い胴の部分約7cmくらい
309g
Form:1111

ヴィンテージですので小さな傷やスレ、軽い使用感などあります。ところどころ小さな凹凸があります。凹は地の色が見えていて製造時や使用により突起の部分の表面が剥がれてしまったのだと思います。(突起が低い部分もなっているので、使用によってできたというよりは製造上かなぁと思いました。部屋に飾っていた時は気づかなかったので、注視して見ないと気づかない感じです。)

写真の色味が実物に近く映るよう努力しておりますが、ご使用の端末によって若干差がある場合がございます。撮影小道具の缶は付属しません。

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