専用ページ ビックサイズ！パキスタン産モルガナイト原石

モルガナイトはベリル・グループのひとつであり、アクアマリンやエメラルドの妹分とされ、その色は微量のマンガンが結晶に入ったことによるものです。
ほのかなラベンダー色から燃えるような赤紫色、パステルピンクにアプリコットの混じった色まで、様々なピンク色がモルガナイトにはあります。
モルガナイトと名づけたのは、ティファニーの有名な宝石学者のジョージ・フレデリック・クンツです。ニューヨークの銀行家であり自分の後援者でもある、ジョン・ピアポント・モルガン（J.P.Morgan）に敬意を表して名付けられました。
一見ローズクォーツに見えますが、ベリルの結晶形が見られ雰囲気が全く違います。稀にアクアマリンとグラデーションを示す物も産出します。
ベリルの仲間としては希少な物で、産出量もかなり少ないです。アクアマリンの数百分の1程度ではないでしょうか。
このモルガナイトはかなり以前に入手した物で、こな大きさもモルガナイトは今や産出する事が非常に稀です。結晶面もしっかり出ていてピンク色も良い発色をしています。
オールドストックの大きなモルガナイトは入手困難な物になりましたので、是非好きな方は入手してください。

80.6×49.0×36.7mm168.91g

#モルガナイト
#天然石
#原石
#ベリル
#エメラルド
#アクアマリン
#ピンク
#マンガン
#結晶
#オールドストック
#入手困難
#ビックサイズ