✧˖*グロリアス*✧オパール✧˖*英国ヴィクトリアン✧˖*アンティーク♥*リング

高貴でエレガント♡スペシャルキュートなリングੈ♡ヴィクトリア女王も感動した、質の高いオパールは、愛を語るに相応しいと結婚・婚約指輪としても人気がありました。アンティークはいつも一点もの。このようなリングはいつもいつも出会えるものではありません(•͈⌔•͈⑅)

こちらは1890年頃、英国製アンティーク、オパールとルビーのリングです。オパールは古代より権力の証とされていました。幸運を招くとして多くの神話がありますが、18世紀にウォルター・スコット郷が悪く書いたことで、恐れられた時期がありました。ヴィクトリア女王はそのような迷信を一蹴し、自ら好んで身に着けていた事でオパールは再び絶大な人気を集めます。女王はオパールには特別な愛着を持っていたことから、女王の宝石と呼ばれています。

こちらはそんな時代の英国製。カボッションカットのぷるんとした大粒オパールは、イエローがかった半透明のベースに、赤く強い閃光、柔らかなグリーンやブルー、ライラック、イエローなど様々なカラーをたっぷり含んでいます。綺麗で潤んだ夕焼けを見ているように様々な色合いを楽しませてくれます。周囲のルビーは熟れたイチゴのような、ジューシーな濃いピンク色をしており、みずみずしく愛らしい印象を与えてくれます。こちらのルビーは現代の価値観に照らすとサファイアとなります。ルビーとサファイアは同じコランダムの宝石で、当時はピンクを含む赤がルビーと認定されていました。現代では赤のみがルビーと定められています。色の分類に関する議論はこの指輪が造られた後（20世紀以降）なので、当時の価値観ではルビー。いずれにせよ、天然非加熱でここまで明るく綺麗な発色をしている、現代ではとても希少な宝石です。

全体はほんのりしたローズ寄りのゴールドで、繊細な爪、キュッとしたくびれに華奢なアームなど、ヴィクトリアンのフェミニンで豪華な魅力が満載。大輪の薔薇の様に、大人の色気と艶やかさが備わった美しい指輪です。

年代：1890年頃:英国
素材：9金
ジェムストーン：オパール・ルビー（表記：サファイア）宝石鑑別書付
サイズ：約12号
コンディション：Excellent

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材質···ゴールド

カラー···ピンク